【模試で復習は必要?】復習で長い文章に慣れてみよう

こんにちは!個別指導塾Re:Study講師の伊藤です。
皆さんの中には、学校の定期試験以外の試験を受けたことがある人はいるかと思います。

河合塾や駿台、東進といった大手予備校が開催しているものがほとんどで、マーク式、記述式など様々な形式の模試を受けることができます。

こうした模試では、ただ受験しただけで試験終了後の復習をせずに放置した経験がある人もいるのではないでしょうか。

「模試の復習は当然すべきだ!」と塾講師である自分が提案するのは当たり前かと思いますが、今回はその重要性や有用性を説明し、もう少し説得力を持たせてみたいと思います。

学生にとっての模試の立ち位置

そもそもの話ですが、外部模試を受験する必要があるのかと、疑問に思うかもしれません。

まずは学生にとっての外部模試の立ち位置についてお話しつつ、外部模試の必要性について考えていきたいと思います。

外部模試は、学校の試験のように何日かに分けて実施されるものではなく、たいていは一日で全科目を受験することになると思います。

そして、それらの多くは土日や休日に行われるものになっています。

1つ1つの試験はどれも一時間以上かかるものなので、「拘束時間が長く、貴重な休みが潰れてしまう邪魔なもの」と考えている学生さえいるかもしれません。

また、直近の学校の授業や定期試験の内容が出題される訳ではないため、こういった模試では自分の実力が可視化されます。

自分はこんなにもできないのかと落ち込むこともあるため、そもそも受験することが嫌だと感じる学生もいるかと思います。

一方で、外部模試を受験して得られるものも多いです。

自分が目指している志望校はどのくらいの距離にあるのだろうか。

あの有名大学はどのくらいレベルが高いのか、自分とはどのくらい離れているのだろうか。

自分の得意科目はこれで、苦手科目はこれだ。特に、この分野が苦手だったな。

同じ大学を目指すあの子と比べて、自分はこのくらいの順位にいるのか。

今挙げたようなたくさんの情報を、一度の試験で確認することができます。

また、受験期間ではモチベーションの維持が課題になることが多いです。

学校の定期試験もありますが、より実践に近い外部模試を目標に掲げて勉強することは、やる気を持続させる上でも重要です。

ここまでで述べたように、外部模試に対していいイメージを持っていない学生もいるかもしれませんが、長い受験生活のチェックポイントとして考えて、受験することをおススメします。

色々役立つ模試復習

ここからは冒頭で述べたように、外部模試を受験して復習することの重要性・有用性をお話していきたいと思います。

外部模試の復習とは書きましたが、全ての問題をもう一度解き直す必要はありません。

先ほど述べたように、外部模試では自分の学力レベルや順位を知ることができます。

間違えた問題自体をもう一度解いてみることよりも、その問題の分野を教科書・参考書を用いて勉強し直す方が、圧倒的に効率のよい方法です。

では、どのような勉強方法が適切なのでしょうか。

自分が紹介したい方法は、「解説をまんべんなく読んで新しい知識を得ること」です。

当然のことだと感じるかもしれませんが、疎かにしている人もいるのではないでしょうか。

解答を読むことで、間違えた問題の答えは何だったのか、どのように考えればよかったのかを知ることは、多くの人が行っていると思います。

これらに加えて、数学なら解説の合間に載っている公式集、国語なら現代文の全体総括や古典の文法解説、理科なら定理の説明など、細かい知識にも目を通すべきではないかと考えています。

教科書や参考書に載っている基礎知識を復習できますし、少しマイナー寄りな定理が記載されていることもあります。

自分が勉強不足だなと感じた分野については、とことん勉強して知識を養いましょう。

また、解説をよく読む癖をつけることは、共通テストを受験する際にもいくつか利点があります。

一つ目は、「模試復習のやり方が共通テストの勉強にも適用できる」ということです。

共通テストの勉強方法は、主に大手予備校が出版している「共通テスト予想問題集」を購入し、本番と似た問題を解きまくることになります。

その後、解説を読み足りない知識を得て、より深掘りするなら参考書を読み直して復習することが一般的です。

このサイクルを回して勉強することになりますが、本番まで後1、2ヶ月という時期から始めることが多いため、時間がありません。

複数回ある模試で復習のやり方を確立しておく方が焦りづらく、受験直前の勉強に集中できます。

二つ目は、「長い文章を読むことへの耐性をつけることが出来る」ことです。

昨今の学生は活字離れの傾向にあり、読書をする人が減少しています。

SNSや動画サイトなど、映像から情報を得ることが多いため、文章を読む機会が少なくなっています。

そんな状況とは裏腹に、共通テストでは膨大な量の問題文を読み、たくさんの問題を時間内に解かなければいけません。

数学や英語などの科目は特に顕著ですが、1つの問題を解くために読まなければいけない文章量は年々増加しているように感じます。

そこで、長文に慣れるために、まずは解答解説を利用することをおススメします。

模試の解説は一問一問を丁寧に説明しているため、当然文章量が多くなりやすいです。

たくさんの文字を追い、内容を理解し自分の中で要約する癖をつけるだけでも、長い文章を理解することができ、文章量に圧倒されることが減ります。

勉強について事細かに解説しているため、どうしても取っつきにくいかもしれませんが、数ヶ月に一回のイベントとして、解説をしっかり読み込んでみるのはいかがでしょうか。

まとめ

ここまで模試復習がいかに大事かをお話してきましたが、正直この内容は自戒の意味も込めて書いています。

自分が高校生の頃、外部模試を受けることが何回かあったのですが、モチベーションが低かったこともあり、学年が低いうちはきちんとした復習をせずに放置することがほとんどでした。

低学年の頃から外部模試の復習に力を入れていたら、より知識を持った上で受験勉強に臨めたのかなと感じています。

この文章が少しでも受験生の役に立つことを祈っています。

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