こんにちは!個別指導塾Re:Study講師の伊藤です。
生徒から受験英語の勉強のやり方について聞かれることが多いです。
今回は、その中の1つである英単語の勉強方法についてお話していきます。
英単語勉強の立ち位置
一般的に、共通テストや二次試験を見据えた受験英語の勉強では、以下の力を養う必要があると言われています。
- 英単語:英語の意味を理解し、読み書きの土台をつくる力
- 英文法:英語の文のルールを理解し、正しく組み立てる力
- 英文読解:一文の構造を把握し、正確に意味をとる力
- 長文読解:文章全体の流れや要旨をつかむ力
- 英作文:自分の考えを、英語で簡潔に表現する力
- リスニング:英語を音として聞き取り、意味を理解する力
他にも英熟語の勉強や志望校に応じた対策も必要にはなりますが、英単語はこれらの全てにおいて土台となります。
そもそも英語は中学高校で勉強する科目の1つですが、1つの言語でもあります。自分の意見を相手に伝えたり、相手の意見を聞いて理解したりと、相手との意思疎通のために使うツールに過ぎません。
難しい本において知らない二字熟語がでてきても、その単語や文章自体の意味が理解できないのと同じように、知らない単語があれば何も進みません。
「英語が苦手だけど解けるようにしたい!」や「英語を得意科目にしたい!」と考えている人は、英単語を放置することはできないのです。
学校で配られる単語帳で十分?
ここまでで英単語の重要性について述べてきましたが、具体的にどう勉強するかについてお話していきます。
よく言われているのは、「一冊の単語帳をひたすら暗記しまくる」ことでしょうか。
多くの学校では単語帳が配布され、授業内でも単語テストが実施されるからと必死になって暗記していると思います。
その配られた一冊を使ってひたすら暗記をすることも重要ですが、大学受験を見据えた勉強をする際、1つ注意しなければいけないことがあります。
それは、「単語帳の難易度」についてです。
大学受験において、「この単語は絶対に知っていてほしいよね」という単語の必須知識が存在します。つまり、必須単語の数に応じて英単語の暗記にどこまで力を入れるかが変化します。
共通テストレベルの単語量しか必要ない中で、難関国公立レベルの単語を頑張って覚えようとすることの優先度は低いです。逆に、東大・京大、早慶などの難関大学に受かることを目標にしているのに、共通テストレベルの単語しか載っていない単語帳を完璧にしても意味がありません。
多くの単語帳は、中学生向け・共通テスト向け・難関大学向けのように、難易度設定がされています。基本的に志望校にあった単語帳を選べばいいですし、「自分は英語を得意科目にしたい!」と考えている人は、より難しいもの選べばいいと思います。
学校で配られるものはあくまで授業で使用するものであり、その一冊が自分の志望校に完璧にマッチしているものではない可能性が高いです。
何か一冊、志望校にあった単語帳を選んでそれをひたすら回しましょう。
アプリを使った暗記方法
では、使用する参考書を決めて実際に暗記しようとなった時にどのように勉強していけばいいのでしょうか?
例えば、「今日は単語帳の1番から100番までを頑張って覚えるぞ!」と決めた上で、赤シートやマーカーペン、付箋をフル活用してひたすら覚えるというやり方もあるでしょう。
もちろんそのやり方も1つの方法ですが、僕自身は別の方法で勉強していました。
それは、「4択問題の早押し問題をひたすら周回する」という方法です。
自分は「英語勉強アプリ mikan」というアプリを利用し、クイズ形式で色々な参考書を周回していました。
このアプリでは、1つの英単語ごとに和訳の候補が4つ出題され、制限時間3秒の中で正解を選ばなければいけません。
1つの単語帳がパート分けされ、1パートにつき20個ほど問題が出題される形式だったと思います。1パート終わるごとに間違った問題をもう一度解き直すか、次のパートに進むかを選ぶことができました。
4択問題だけでなく、音声再生機能で耳から覚えたり、付属の辞書機能を使ってその場で意味を検索出来たりと、やれることが豊富で使いやすかったことを覚えています。
自分が意識していたこととしては、「自分の頭の中にしっかりと定着されること」です。
4択問題を何度も周回していると、どうして勘や既視感で解答して、偶然正解を選んでしまうことがあります。
クイズ形式では答えることができても、試験本番で覚えていなければ意味がないと感じていたので、「この動詞は自動詞ではこの意味だけど、他動詞では別の意味だったな」「この名詞は形容詞として使うとこうだったな」「この名詞の後ろにlyをつけると副詞としても使えるな」という風に、1単語ごとに確認していました。
だいぶ大変なことをしていたように感じるかもしれませんが、当時の自分は電車通学の合間や放課の暇な時間に楽しく周回していた気がします。ゲーム形式でやる方が、単語帳を何冊も持ち歩くよりも性に合っていたのかもしれません。
最終的には、鉄壁、ターゲット1900、速単必修編、速単上級編、(熟語にはなりますが)速読英熟語の単語帳を覚えたことにはなりました。
ここまでたくさんの単語帳をやる必要性は正直薄いですが、複数冊の単語帳に手を伸ばすことができたのは、このアプリの利便性を示しているのかもしれません。
まとめ
ここまでで英単語を暗記する意義、単語帳の選び方、自分自身の勉強方法を述べてきました。
英単語の暗記は時間と根気を要することですし、自分なりのやり方を確立させることに時間がかかると思います。
そういった意味でも、大学受験を考えている人は早め早めで英単語に着手することをおススメします。
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