こんにちは!Re:Study講師の足立です
「単語の意味は1つずつ分かるのに、文が長くなると途端に何を言っているのか分からなくなる…」
「英文を頭から読んでいるはずなのに、途中で迷子になって何度も読み返してしまう…」
「定期テストや模試の長文読解で、いつも時間が足りなくて最後まで解ききれない…」
こんなお悩みで止まってしまっていませんか?
単語力や基本文法の知識はある程度ついてきたのに、長文になると急に意味が掴めなくなってしまう……。実は、これは中高生や受験生が英語学習で最初にぶつかる非常に大きな壁です。
この壁を乗り越えられずにいる原因は、英単語の知識不足ではなく英語の「型(文法構造)」が見えていないことにあります。そして、この長文読解の苦手意識を劇的に変え、読むスピードと正確性を一気に引き上げる特効薬こそが「SVOC(文章の要素)」を正しく振る技術なのです。
実はこの「SVOC」という文法要素、中学校や高校の授業によって「しっかりと習った人」もいれば「あまり詳しく教わらなかった人」もいて、学習経験に差が出やすい分野でもあります。
また、学校で習った経験がある人でも、「テストの単元問題としては解けるけれど、実際の長文の中でどう使えばいいのか分からない」「長文を読むときにいちいちSVOCを振る余裕がない」と活用しきれていないケースが非常に多いのです。
ですが、長文で伸び悩んでいる人こそ、一度立ち止まってこのSVOCの使い方をマスターする必要があります。
英文が読めなくなる理由は「文の骨組み」が見えていないから
日本語と英語の決定的な違いは語順にあります。日本語は助詞(〜が、〜を、〜に)があるため語順を入れ替えても意味が通じますが、英語は「単語の置き場所」によって意味が厳密に決まる言語です。
英語の文章は、どんなに難解に見える長文であっても、基本となるのはわずか5つのパターン(5文型)しかありません。つまり、すべての英文は主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)という「文の骨組み」に、修飾語(M)という「飾り」がいくつも絡みついて長くなっているだけに過ぎないのです。
文が長くなった途端に読めなくなる人は、この「飾り」の情報量に惑わされ、肝心な「骨組み」を見失っています。
今日から実践できる!SVOCの振り方 3つのステップ
では、実際に長文を読むとき、どのようにSVOCを振っていけばよいのでしょうか。コツは「頭から順番に訳そうとせず、動詞を中心に考えること」です。
ステップ1:メインの動詞(V)を探す
まずは文全体の中で、中心となる本動詞(V)を探します。動詞が見つかれば、その前にあるカタマリが自動的に主語(S)だと分かります。
ステップ2:「飾り(修飾語:M)」をカッコで括って除外する
前置詞(in, at, on, withなど)+名詞のカタマリや、関係代名詞節などの「飾り(M)」を ( ) や < > で囲んで除外します。これを行うだけで、長かった英文が一気にスリムになり、文の構造が見えやすくなります。
ステップ3:後ろに残った要素が「O」か「C」かを判定する
動詞(V)の後ろに残った名詞や形容詞が、主語(S)と「=(イコール)」の関係になるなら補語(C)、イコールにならない(動作の対象になっている)なら目的語(O)と判断します。
「構造がわかる」と英語は一気に面白くなる!
英文にSVOCを正確に振れるようになると、わざわざ綺麗な日本語に訳し直す返り読みをしなくなり、英語の語順のまま頭からスラスラと意味を理解できるようになります。その結果、読むスピードが飛躍的に上がり、模試や入試の長文問題でも時間に追われることがなくなります。
しかし、実際の長文では「どこまでが修飾語なのか」「どれが本当の動詞なのか」を一人で見極めるのは簡単ではありません。解説を読んでも「なぜここで切れるのかが分からない」と途方に暮れてしまうことも多いはずです。
当塾(個別指導)では、生徒一人ひとりのつまずきに合わせて、講師が隣で一緒に英文を解体しながら指導を行います。「どこで文が切れるのか」「どの単語がどこにかかっているのか」を視覚的に整理する習慣をつけることで、どんな長文が出てきても動じない本物の英語力を育みます。
「英語の長文に強い苦手意識がある」「いつもテストで時間が足りなくなってしまう」という方は、ぜひ一度当塾の無料体験授業にお越しください!
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