こんにちは!個別指導塾Re:Study講師の伊藤です。
高校1年生になって、部活動が本格的に始まった人も多いのではないでしょうか。
毎日練習があって、帰宅するころにはもうヘトヘト。
「勉強しなきゃいけないのは分かっているけど、疲れて何もする気が起きない……」
そんな経験はありませんか?
家に帰って少し休むつもりが、そのまま寝てしまう。
気づいたら夜遅くなっていて、結局勉強できなかった。
そして翌日も同じことの繰り返し。
こうした生活が続くと、勉強への焦りも大きくなってしまいますよね。
結論から言います。
部活で疲れている高校生は、最初から長時間勉強しようとする必要はありません。
まずは、1日5分でも勉強する習慣を作ることから始めてみましょう。
今回は、部活で忙しい高校1年生に向けて、疲れている日でも続けやすい勉強方法を紹介します。
① 最初から「毎日2時間勉強する」と決めない
勉強習慣を作ろうとすると、
「毎日2時間は勉強する!」
「帰宅したらすぐ机に向かう!」
といった目標を立てる人がいます。
もちろん、十分な勉強時間を確保することは大切です。
しかし、部活で体力を使い切ってしまう人が、いきなり毎日2時間の勉強を始めるのは簡単ではありません。
疲れている日は、机に向かうこと自体が大きな負担になってしまいます。
そして、勉強できなかった日に、
「今日もできなかった……」
と落ち込んでしまう。
これでは、勉強を続けること自体が嫌になってしまうかもしれません。
そこで、最初は目標を小さくしてみましょう。
例えば、
・英単語を5個確認する
・数学の問題を1問だけ解く
・古文単語を5個覚える
・学校で習った内容を5分だけ復習する
このくらいで構いません。
最初の目標は、たくさん勉強することではなく、勉強を始めることです。
慣れてきたら、少しずつ勉強時間を増やしていきましょう。
② 机に向かうのがつらい日は、ベッドの上で5分だけ勉強する
部活から帰ってきて、疲れているとき。
「さあ、勉強するぞ!」
と気合いを入れて机に向かうのは、なかなか難しいものです。
そんな日は、勉強を始めるハードルを下げてみましょう。
例えば、ベッドの上で英単語帳を開いてみる。
それだけでも構いません。
おすすめなのは、次のような勉強です。
英単語
英単語を5〜10個だけ確認します。英単語を見て、意味を思い出せるかチェックしてみましょう。
古文単語
古文単語を数個確認します。短時間でも、繰り返し触れる機会を作れます。
暗記科目の復習
その日に学校で習った内容を、教科書やノートを使って確認します。
ここで大切なのは、ベッドの上で無理に長時間勉強しようとしないことです。
眠気が強いときに頑張りすぎても、内容が頭に入らないことがあります。
また、スマートフォンを見ながら勉強していると、気づかないうちにSNSや動画に時間を使ってしまうこともあります。
ベッドの上で5分勉強するのは、勉強習慣を作るための入り口です。
少し余裕がある日は机に向かい、疲れている日は短時間の復習にする。
その日の体調に合わせて、勉強方法を使い分けてみてください。
③ 「帰宅したら何をするか」を決めておく
勉強が続かない人は、帰宅してから何をするかが決まっていないことがあります。
家に帰る。
スマートフォンを見る。
少し休む。
気づいたら時間が過ぎている。
このような流れになっていませんか?
そこでおすすめなのが、帰宅後の行動をあらかじめ決めておくことです。
例えば、
帰宅する
↓
着替えて夕食を食べる
↓
英単語を5分だけ確認する
↓
入浴して休む
というように、勉強するタイミングを生活の中に組み込みます。
このとき、必ずしも帰宅直後に勉強する必要はありません。
夕食後でも、入浴前でも構いません。
自分が続けやすいタイミングを探してみてください。
ただし、帰宅後に少し休むつもりが、そのまま寝てしまうことが多い人は、休憩の前に5分だけ勉強する方が続けやすいかもしれません。
「時間ができたら勉強する」ではなく、「このタイミングで勉強する」と決めること。
これだけでも、勉強を始めるきっかけが作れます。
④ すき間時間を使って、家での勉強を減らす
部活で帰宅が遅くなる人は、家で勉強できる時間が限られています。
だからこそ、通学時間などのすき間時間も活用してみましょう。
例えば、
・朝の電車で英単語を確認する
・バスの中で古文単語を復習する
・学校の休み時間に小テストの範囲を確認する
・授業の合間に、前の授業で習った内容を思い出す
といった方法があります。
もちろん、移動中は安全に注意し、歩行中や乗り物の乗降時には勉強を控えましょう。
ここで意識してほしいのは、すき間時間に難しい問題を無理に解こうとしないことです。
英単語や古文単語など、短時間で取り組める勉強をすき間時間に回せば、家では数学の問題演習など、まとまった時間が必要な勉強に集中しやすくなります。
限られた時間を有効に使うためには、勉強する場所や時間に合わせて内容を使い分けることが大切です。
⑤ 休日に、平日できなかった勉強を補う
部活が忙しい人にとって、平日に十分な勉強時間を確保するのは簡単ではありません。
そのため、休日の使い方も重要になります。
例えば、平日は英単語と学校の宿題を中心に進め、休日には数学の問題演習や苦手分野の復習に取り組む。
このように、平日と休日で勉強内容を分ける方法がおすすめです。
ただし、休日に平日の遅れをすべて取り戻そうとする必要はありません。
無理な計画を立てると、休日に勉強が終わらず、翌週も苦しくなってしまいます。
まずは、
・平日:英単語、学校の宿題、短時間の復習
・休日:数学の演習、苦手分野の復習、1週間の振り返り
というように、役割を分けてみましょう。
そして、休日の最後に、
「今週は何ができたか」
「来週は何を優先するか」
を確認します。
毎日の勉強時間だけでなく、1週間全体で勉強を考えることも大切です。
⑥ それでも疲れている日は、しっかり休む
ここまで勉強方法を紹介してきましたが、最後に一つ伝えたいことがあります。
それは、疲れているときは、無理をせず休むことも必要だということです。
部活動で体を動かし、学校の授業を受けて、帰宅してから勉強する。
高校生活は、思っている以上に体力を使います。
毎日必ず勉強しなければいけないと考えすぎると、かえって勉強が負担になってしまいます。
特に、睡眠時間を削ってまで勉強することはおすすめしません。
睡眠不足が続くと、翌日の授業や部活動にも影響が出る可能性があります。
疲れが強い日は早めに休み、翌日以降に勉強できる状態を整えましょう。
また、帰宅後に毎日のように寝落ちしてしまうほど疲れているなら、部活動や通学を含めた生活全体を見直すことも大切です。
勉強を続けるためには、頑張る日だけでなく、休む日も含めて計画を立てることが重要です。
まとめ:まずは5分から、無理なく続けよう
部活で疲れて、帰宅後に勉強できない。
そんな悩みを持つ高校1年生は、決して珍しくありません。
しかし、最初から長時間勉強しようとする必要はありません。
まずは、
・英単語を5個だけ確認する
・ベッドの上で5分だけ復習する
・帰宅後に勉強するタイミングを決める
・通学時間などのすき間時間を活用する
・平日と休日で勉強内容を分ける
といった、小さな工夫から始めてみましょう。
そして、少しずつ勉強することに慣れてきたら、机に向かう時間を増やしていけば大丈夫です。
大切なのは、最初から完璧な勉強習慣を作ることではありません。自分の生活に合った方法で、無理なく勉強を続けられるようにすることです。
高校1年生のうちから、自分に合った勉強方法を身につけておけば、これから学習内容が難しくなったときにも役立ちます。
まずは今日、英単語を5個確認するところから始めてみませんか?
小さな一歩でも、続けていくことで勉強習慣につながっていきます。
部活と勉強の両立に悩んでいる方へ
当塾(個別指導)では、生徒一人ひとりの部活動や通学時間、現在の学力に合わせて、無理なく続けられる学習計画を一緒に考えます。「毎日どの科目を勉強すればよいのか」「限られた時間で何を優先すべきなのか」を整理し、学校の課題や苦手分野の復習まで、日々の勉強を具体的にサポートします。勉強時間をただ増やすのではなく、自分の生活に合った勉強方法を身につけることで、部活動と勉強の両立を目指します。
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□□ 医大生と完全1対1 個別指導塾 Re:Study □□
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