こんにちは!個別指導塾Re:Study代表の根﨑です。
今回は、
「数学の記述でどうやって差がつくのか?」
というテーマでお話しします。
結論から言います。
記述で差がつくのは、“考え方”ではなく“書き方”です。
ここを理解していないと、
解けているのに点数が伸びない状態になります。
なぜ「解けているのに点が伸びない」のか
よくあるケースです。
・答えは合っている
・解法も間違っていない
・でも点数が低い
この原因はシンプルです。
採点者に伝わる形で書けていないからです。
記述は「自分のため」ではなく「採点者のため」
ここをまず変えてください。
数学の答案は、
自分が分かるために書くものではありません。
採点者に「正しい」と判断してもらうために書くものです。
つまり、
・頭の中で分かっている
・なんとなく繋がっている
これでは不十分です。
誰が見ても筋が通っている状態にする必要があります。
記述で差がつくポイントは2つだけ
やるべきことはシンプルで、この2つだけです。
① 「なぜそうなるか」を書いているか
多くの人がやってしまうのが、
・式だけを書く
・途中を飛ばす
・結論だけ出す
という答案です。
でも、採点ではここが見られています。
その式がなぜ出てきたのか
です。
たとえば、
・なぜその変形をしたのか
・なぜその条件を使ったのか
・なぜその解法を選んだのか
ここが書かれているかどうかで、評価は変わります。
② 条件・前提を落としていないか
もう一つはこれです。
必要な条件を書いているかどうか
たとえば、
・変数の範囲
・場合分けの条件
・前提となる仮定
こういった部分です。
ここを落とすと、
答えが合っていても減点されます。
よくある「もったいない答案」
記述で点を落とす人の特徴ははっきりしています。
・分かっている前提で書いてしまう
・途中を省略しすぎる
・条件を言葉にしない
つまり、
「自分には分かるからいい」と思っている
状態です。
でも、採点者には伝わりません。
記述で差がつく人の特徴
逆に、点が取れる人はシンプルです。
・必要な一言をちゃんと書く
・論理のつながりが見える
・無駄に長くない
つまり、
「ちょうどいい説明」ができている
です。
対策はシンプル。
やることは難しくありません。
■ 解答を「説明」として読む
解説を見るときに、
「何をやっているか」
ではなく、
「どう説明しているか」
を見るようにしてください。
■ 自分の答案に「一言足す」
書いたあとに考えます。
「これ、第三者が見て分かるか?」
分からなさそうなら、一言足す。
これだけで精度はかなり上がります。
記述は「長さ」ではない
ここもよくある誤解です。
・たくさん書けばいい
・丁寧に書けばいい
これは違います。
大事なのは、
必要なことだけを、正しく書くこと
です。
まとめ
記述で差がつくポイントはシンプルです。
・「なぜそうなるか」を書く
・条件・前提を落とさない
この2つです。
最後にもう一度。
記述は「自分のため」ではなく「採点者のため」です。
ここを意識するだけで、
同じ実力でも点数は変わります。
解けているのに点が取れない人は、
まずは書き方を見直してみてください。
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